10月ごろ種を蒔いたビオラ。12月、本葉が10枚くらいになったとき、ポットから庭に植え替えた。
しばらくすると、4株植えたうちの1株がどうも怪しい。
葉っぱが少なくなっている。
誰かが葉っぱを食べている…!
花がたくさん咲いてきた3月。
今度は、花びらをムシャムシャ食べている奴がいる…!
多分、葉っぱも花びらもダンゴムシの仕業なんだけど。
私の気持ちとしては、
だれよ⁈
私のビオラ食べないで!
せっかく種から育てたのに!
食べるなら雑草とか枯れ葉にしてよ〜
本当にやめてほしい。
だけど、防ぐには、殺虫剤をまく?
見つけ次第駆除する?
どちらも私にはしっくりこない。
虫がかわいいわけじゃないけど、ガーデニングって、自然に遊んでもらってるのに、自然の一部である虫だけ排除するって不自然かなぁと。
てんとう虫だけ可愛がって、ダンゴムシとかコガネムシはころすっていうのも、どうも不自然だなぁと。
虫除けしなかったら、ビオラは綺麗に咲かないだろうけど。
3月になって、色んな植物があるにも関わらずビオラの花びらを食べるなんて、ダンゴムシはよっぽどそれが好きなのか、
あるいは、それが一番自然なことなのかもしれない。
つまり、この庭にビオラが植ってることの方が不自然で、ダンゴムシは全体の調和の為にそれを食べている、のかも。
確かに、お花がモリモリって、自然というより人工的。
綺麗だし憧れるけど、そこそこ咲いてくれてればいいかな
だったらまあ、
4株中1株なら、ダンゴムシにくれてやるよ!
食べられたくない大事なビオラは鉢植えにすることにする。
そんな感じでやることにします。
でも本当に虫は苦手。蜂が恐ろしい。アブラムシ気持ち悪い。
好きにはなれないけど、「きみたちもがんばってるよね」くらいに思えたらいいな。