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【自然農1年目】収穫ゼロだった野菜たち

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2025年の春夏シーズンでは、初めて収穫の喜びを知ったものの、全体的に収量は少なかったです。
その中で、残念ながら全く収穫できなかった全然太刀打ちできなかった野菜について書きたいと思います。

目次

敗因は

始めに、全体的に言える間違いない敗因ですが、それは、土がカラカラになってしまったことです。
春には草が無かったので草マルチもできず、夏は暑いので水やりは夏の間に3回程度
草刈りもできなかったので、地面がむき出しのところは少なかったですが、水分は足りていなかったです。
私のお手入れが足りなかったと言えます。

また、土の様子は、さらさらで色が薄く、栄養分や微生物の活動もまだ少ないと思われます。

さらに、種まきや、苗の定植が遅れ気味でした。初めてのことなので、色々調べながらだったり、なかなか決められない性格だったりで遅くなってしまいました。
近年、すぐ夏の気温になってしまい、春の時期が短くなってきているので、早めに種と苗を準備した方がよさそうです。

収穫ゼロの野菜

ナス

植え付け・栽培データ

購入した苗を5/6ごろ植え付け

10㎝くらいの高さの畝

土が乾かないように、周りに落花生を植えた。

結果

花は咲いたが実が付かなかった。
秋になり、少し復活してきたと思ったのですが、葉も黄色くなってしまい、ゼロ収穫で終わりそう。

原因と来年の対策

畑の中で、水分が多そうな場所を選んで植えたのですが、全然水が足りていなかったようです。
→畝をごく低くして、土が乾かないように、草マルチをたっぷりしたいです。

次回は種から育てたいです。

一緒に育てた落花生は良く育ったけど、ナスに良い影響だったかはわかりません。

トウモロコシ

植え付け・栽培データ

購入した苗を5/15ごろ植え付け

結果

3株植えて、1株は倒れて枯れ。残り2株は、実が膨らむ前に、何者かに皮をむかれてかじられていた。
カラスなのかな??
カラスにやられなかったとしても、茎が細く、背も低いままだった。

原因と来年の対策

植える時期が遅かったかも。

とうもろこしは虫の被害がひどいらしく、被害を受けないためには早めに育てて、暑くなる前に収穫するのがいいとの事。

でもそうなると、加温して種まきか、早めに苗を買って保温して育てることになる。

私は、ちょっとトウモロコシにそこまで情熱ないな〜と思っています。子供も、あまりトウモロコシが好きではないし…

来年は育てないかもしれません。

ショウガ

植え付け・栽培データ

5/14業務スーパーで、食用のものを購入。
YouTube「ニャハハの家庭菜園」さんの動画を参考に、鮮度保持ポリ袋(緑色のビニール袋)で芽出し。
4日くらいで、うっすら芽が出たので土に植えた。

結果

5個植えて、芽が出たのが4本。
10cmくらいまでは育ったが、暑くなるごとに弱っていき、8月末には消えてしまった。

原因と来年の対策

芽があまり出なかった原因はよくわからないです。次回は植える前に芽出しをしっかりしてから植えたい。

土に湿り気が必要だそうなので、冬から草マルチをたっぷりして、春に備えようと思います。

ショウガは母が好きなので、来年は成功させたいです。やはり、「食べたい」と言ってくれる人がいるとやる気が違います。

ニャハハの家庭菜園さんのショウガ芽出しの動画。家庭菜園のアイデアいっぱいのチャンネルで大好きです↓

まとめ

自然農1年目。なかなかうまくいかないこともありますが、そんなにめげていません!(少しだけです)

これらの出来なかった野菜が出来るようになったら、土が元気になった証拠。その変化を楽しもうと思います。そして「出来るようになった!」と言いたい!

だけど、暑い季節の水やりが、来年もできる自信がなく…悩みです。

理想としては、穴の空いた冠水チューブを設置して、蛇口をひねったらしばらく放置しておけばいいような仕組みを作りたいです。水も少なくて、ピンポイントでできるような。あくまで理想ですが…

冬の間に考えて、来年リベンジ、がんばりたいです。

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