菌ちゃん農法で、お花を育てたい
土中の糸状菌など、微生物の力を使って、無肥料で野菜作りをする菌ちゃん農法。
いわゆる自然農の農法です。この農法で作った野菜は強くて害虫にもあまり食べられないらしい。
プランターでもできるそうなので、菌ちゃん農法で作ったプランターに、野菜ではなくてお花を植えてみようと思います。
Youtubeでいろんな動画があがっています。結構長尺なので見るのに気合が要りますが、こういう自然農系、好きです。
ただ、面倒なことはできないので、自分の出来る範囲でいろいろ試していけたらいいなあと思っています。
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土ができるのは2~3ヶ月後
菌ちゃん農法プランターのやり方は2種類あります。
一つ目は、生ごみなどの有機物を発酵させて、堆肥化させて土を作る方法。肥料を入れる方法です。
二つ目は、堆肥になるようなものは入れずに、菌の力で土を作る方法。
今回は、二つ目の方法へのチャレンジです。
菌が育つのに時間がかかるので、土づくりをするのに2~3ヶ月かかります。
今、3月中旬なので、植え付けができるのは5月か6月。
結構時間がかかります…。そして気温が低い冬は、微生物が動かないので土づくりができません。
私が試した方法
参考にした動画です
用意したもの
- 10号の植木鉢
土が多い方がいいそうです。動画では長方形のプランターを使っていましたが、私はこちらで試します。 - 鉢底石
足りなかったので、砕石を加えました。
- 庭の土+赤玉土+もみ殻燻炭+パーライト、野菜を育てた後の培養土
庭の土はかなり排水性が悪いです。なので排水性をよくする資材を加えました。
残りの半分は、野菜を育てた後の培養土です。根っこもそのまま入れました。
この土を、植木鉢の9分目まで入れます。
- 落ち葉、芝生の枯れたもの
落ち葉が少ししか無かったので、枯れた芝生をカットして集めました。芝生を使うのはイイのかダメなのか?わかりませんが、試してみます。
水で湿らせて使います。
- ビニールマルチ
濡れないようにかぶせます。 - ひも
マルチを留めます。
こんな感じで入れていきます。
湿らせた枯草を入れて、土をかぶせたところです。
土が結構乾いていたので、表面が湿るくらい追加で水をかけました。
ビニールマルチをかぶせて、ひもで留めます。
雨除けの為です。完全に密封されないように、適当に紐を巻きました。
詳しくは、動画や書籍を参考になさってください。
懸念は…
プランターが小さめなこと。
芝生を入れて大丈夫なのか?それで菌が育つのか?
梅雨前の5月には植えつけしたいが、間に合うのか?
いろいろ不安要素はありますが、やってみます!
その後の様子はこちら↓
無肥料の「菌ちゃん農法」プランターにお花を植える②【植え付けとその後】
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